サウナイキタイの企画、「サウナイキタイアドベントカレンダー2019」に参加し、12月24日(火)の記事を担当しました。「サウナ行きたいアドベントカレンダー2019」は、12月1日からクリスマスまでカウントダウンしていくアドベントカレンダーをサウナに関する記事で作っていく企画です。12月1日から毎日違う人が担当し、それぞれがサウナに関する記事を書いていく企画です。
Saunologyも参加させていただき、「サウナの今までとこれから」というタイトルで、日本のサウナの今まで、今、そして未来について考えてまとめてみました。
日本の沐浴の歴史を古代から現代まで年表にまとめ、日本の沐浴が長い間蒸し風呂であったことを確認しました。また、現在は空前のサウナブームと言われますが、過去にもサウナがブームと言われた時期があったということを、1960年代~2000年代の新聞記事を取り上げて紹介しました。繰り返されるサウナブームの中でも、現在のブームには現在なりの特徴があるので、その特徴についてもまとめました。ブームと言われながらも、サウナの閉店や廃業が後を絶たないという現状から、サウナを取り巻く状況を考えて、サウナのこれからについて考えてみました。
蒸し風呂・サウナの歴史の中でも過去の記事ではまだ取り上げてこなかった現代史について新聞記事などを使って触れていますし、今のブームの特徴、そしてこれからどうなっていくのかを真面目に考えてみた記事です。
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